ノルトライン=ヴェストファーレン州
ノルトライン=ヴェストファーレン州(Nordrhein-Westfalen)は、ルール工業地帯を擁する、ドイツ連邦最大の州です。ノルトラインというのは、「北ライン」という意味で、かつてのプロイセン王国のラインラント(Rheinland、ライン川沿岸地域)の北部に位置しています。また、ヴェストファーレンというのは、「西ファーレン」という意味で、有名なヴェストファーレン条約(ウェストファリア条約)の締結地となりました。
州都はデュッセルドルフ(Düsseldorf)です。そのほか、かつての首都であるボンも、ノルトライン=ヴェストファーレン州に位置しています。
長年社会民主党(SPD)の牙城とされ、ヨハネス・ラウ(Johannes Rau)元連邦大統領やヴォルフガング・クレメント(Wolfgang Clement)前連邦経済大臣などの大物が、この州の首相をつとめてきました。最近では、ペール・シュタインブリュック(Peer Steinbrück)現財務大臣が、この州の首相をつとめていました。
しかし、2005年5月の選挙でキリスト教民主同盟(CDU)が勝利し、政権交代となりました。現在の首相は、ユルゲン・リュトガース(Jürgen Rüttgers)です。
