ドイツビール
種類と銘柄
ドイツには、さまざまな種類のビールがあります。醸造の仕方の違い(上面発酵か下面発酵か、など)によるものです。
そして、土地ごとに地ビールがあり、地元の人は基本的に地ビールを飲みます。地ビールの数は、数え切れないほどありますが、以下では比較的入手しやすいものを掲げておきます。
アルトビール(Altbier)
色は黒く、苦い味わいのビールです。ラインラント北部で生産されています。
- Diebels(ディーベルス):イッスムの地ビール。
- Füchschen(フュクスヒェン)
- Gatz(ガッツ):デュッセルドルフの地ビール。
- Schlösser(シュレッサー):デュッセルドルフの地ビール。
- Schlüssel(シュリュッセル):デュッセルドルフの地ビール。
- Schumacher(シューマッハー):デュッセルドルフの地ビール。
- Uerige(ユーリゲ):デュッセルドルフの地ビール。
ケルシュ(Kölsch)
ケルン原産のビールです。色は黄金です。
- Dom Kölsch(ドーム・ケルシュ)
- Früh Kölsch(フリュー・ケルシュ)
- Gaffel Kölsch(ガッフェル・ケルシュ)
- Gilden Kölsch(ギルデン・ケルシュ)
- Küppers Kölsch(キュッパース・ケルシュ)
- Mühlen Kölsch(ミューレン・ケルシュ)
- Reissdorf Kölsch(ライスドルフ・ケルシュ)
- Sion Kölsch(ジオン・ケルシュ)
- Sünner Kölsch(ジュンナー・ケルシュ)
ピルズナー(Pilsner)
ボヘミア(Böhmen、現在のチェコの西半分)の南西部にあるピルゼン(Pilsen、チェコ語ではプルゼン(Plzeň))原産のビールです。苦味を特徴とする黄金色のビールです。
ボヘミアは、民族的には、スラブ系のチェコ人が居住していますが(もっとも、ボヘミア公国の祖はケルト系のボイイ人だとされています)、政治的には、神聖ローマ帝国やオーストリア帝国を構成し、ドイツとは切っても切れない関係にありました。
- Beck's(ベックス):ブレーメンの地ビール。
- Bitburger(ビットブルガー):ビットブルクの地ビール。
- Flensburger(フレンスブルガー)
- Holsten(ホルステン):ハンブルクの地ビール。
- Karlsberg(カールスベルク):ホンブルク(ザールラント州)の地ビール。
- Koenig Pilsner(ケーニッヒ・ピルズナー):デュイスブルクの地ビール。
- Krombacher(クロムバッハー):クロイツタールの地ビール。
- Rothaus(ロートハウス)
- Veltins(フェルティンス)
- Warsteiner(ヴァルシュタイナー)
ヴァイツェン(Weizen)
ヴァイツェン(Weizen)とは、ドイツ語で「小麦」を意味します。つまり、(大麦ではなく)小麦からつくられるビールです。ヘーフェ・ヴァイツェン(Hefeweizen、「酵母・小麦」)、ヴァイスビール(Weißbier、「白ビール」)とも呼ばれます。
芳醇な甘い味わいで、日本のビールとはまったく異なった味を楽しめます。南ドイツを中心として醸造されています。
- Erdinger(エルディンガー):エルディングの地ビール。
- Franziskaner(フランツィスカーナー):ミュンヒェンの地ビール。
- Paulaner(パウラーナー):ミュンヒェンの地ビール。
その他
- Bönnsch(ボェンシュ):ボンの地ビール。
