ドイツビール

種類と銘柄

ドイツには、さまざまな種類のビールがあります。醸造の仕方の違い(上面発酵か下面発酵か、など)によるものです。

そして、土地ごとに地ビールがあり、地元の人は基本的に地ビールを飲みます。地ビールの数は、数え切れないほどありますが、以下では比較的入手しやすいものを掲げておきます。


アルトビール(Altbier)

色は黒く、苦い味わいのビールです。ラインラント北部で生産されています。


ケルシュ(Kölsch)

ケルン原産のビールです。色は黄金です。


ピルズナー(Pilsner)

ボヘミア(Böhmen、現在のチェコの西半分)の南西部にあるピルゼン(Pilsen、チェコ語ではプルゼン(Plzeň))原産のビールです。苦味を特徴とする黄金色のビールです。

ボヘミアは、民族的には、スラブ系のチェコ人が居住していますが(もっとも、ボヘミア公国の祖はケルト系のボイイ人だとされています)、政治的には、神聖ローマ帝国やオーストリア帝国を構成し、ドイツとは切っても切れない関係にありました。


ヴァイツェン(Weizen)

ヴァイツェン(Weizen)とは、ドイツ語で「小麦」を意味します。つまり、(大麦ではなく)小麦からつくられるビールです。ヘーフェ・ヴァイツェン(Hefeweizen、「酵母・小麦」)、ヴァイスビール(Weißbier、「白ビール」)とも呼ばれます。

芳醇な甘い味わいで、日本のビールとはまったく異なった味を楽しめます。南ドイツを中心として醸造されています。


その他


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